コンドームの買い方は?薬局以外の購入方法についても解説

コンドーム

「コンドームの買い方がわからない。どこで購入できるの?」

セックスをするのに必要だとわかっていても、どこで購入できるものなのか、どのように購入すれば良いのか疑問に思いますよね。

また、コンドームの購入は少し恥ずかしいと感じる方は多くいます。

お店の方が実際に見らているわけではないとわかっていても、なんとなくコンドームが入った買い物カゴの中身を見られているような気がして、買いにくいと感じている方も少なくありません。

そこで今回は、コンドーム買い方や購入方法について解説します。コンドームを購入する時に困ることのないよう、入手方法を知っておきましょう。

コンドームはなぜ必要?

避妊のため

コンドームの着用には、高い避妊効果があります。男性の性器に、直接ゴム製の袋を被せるので精子が腟内に放出されるのを防いでくれます。

以下に避妊対策をしなかった場合の避妊率と、コンドームを使用した場合の避妊率は以下の通り。

避妊なし15~20%前後
コンドーム 有り85~90%

避妊を行わなければ必ず妊娠するわけではありません。女性の体調や生理周期などによって妊娠しにくい日と、そうでない日があるためです。しかし、生理周期や妊娠しやすい日を特定するのは難しので、完璧に把握するのはかなり困難な作業。

また、コンドームをつけた場合と、つけなかった場合では避妊率に大きな差があります。コンドームを正しくつけた場合の避妊率は90%程度なので、かなり高い数字だと言えますね。

性感染症防止のため

生で性交渉を行うことで、性感染症にかかってしまう危険性があります。

コンドームをつけずにセックスを行なった場合、感染する可能性がある性感染症を以下の通りです。

  • 性器クラミジア感染症
  • エイズ
  • 淋菌感染症(淋病)
  • 尖圭(せんけい)コンジローム
  • カンジダ症
  • 梅毒
  • 性器ヘルペスウイルス感染症
  • トリコモナス感染症

かゆみや痛みなどの症状が伴うものも中にはありますが、無症状のものも多く含まれています。症状がでないので、気づいた時には病気が進んでしまっているというケースも。

軽症で済むものから、場合によっては命を落としてしまうものまで様々です。また、性感染症により、男女かかわらず不妊となってしまう可能性も。

コンドームをつけることで防げるものが多いので、しっかり装着し、性感染症を予防しましょう。

コンドームの購入方法

コンドームは必要だとわかっていても購入に抵抗があるという方も少なくありません。コンドームの購入に恥ずかしさを感じるという方のために、オススメの購入方法をあわせてご紹介。

コンドーム購入の際の参考にしてください。

コンビニや薬局で購入

コンビニや薬局で多く販売されており、多くの方がこちらを利用するでしょう。

コンビニや薬局で購入した際には、中身が見えないような紙袋に入れてくれるケースも多くあります。購入後に恥ずかしい思いをする心配がないので安心です。

コンビニや薬局で購入する際は、他のものと合わせて購入したり同性のスタッフがレジ番の時に購入すると恥ずかしさが少し緩和されます。

通販での購入

最も恥ずかしくない方法が通販での購入です。コンドームを購入したことを家族や友人に知られる心配がないので、おすすめ。

クレジットカードを持っていない方でも、利用する店舗によっては代引き決済などの方法を使用することで購入可能です。また、商品が届く際、開けた本人にしか中身がわからないように工夫されているので安心ですね。

コンドームを使用したくない男性は意外と多い?

コンドームを使用したくないと考えている男性は多く、半数以上の方が、コンドームの装着に抵抗を感じています。

コンドームをしない方が気持ちよく感じたり、装着している時間の気まずさなどが主な原因に。

装着している時に男性が気まずくならないよう声をかけたり雰囲気を作るなど、女性側にも工夫が必要です。

また、コンドームの装着を女性側でも意識し相手へ呼びかけましょう。

コンドームは意外と避妊効果が低い?

コンドームの避妊効果は意外と低く、失敗したというケースも少なくありません。コンドームをつけておけば確実に妊娠しないわけではないということを理解しておきましょう。

避妊失敗率や、コンドームの避妊効果が低い理由を解説します。

避妊失敗率の比較

低用量ピルを使用した場合と、コンドーム を使用した場合、避妊対策を一切行わなかった場合の避妊失敗率をまとめました。一年間で妊娠する可能性を示したものになります。

経口避妊薬(低用量ピル)0.3%
コンドーム2%
避妊せず85%

上記の数値は理想的な使用方法を実践したものになります。コンドームの場合、理想的に使用したとしても100回のうち2回は妊娠する可能性がある計算になります。

しかし、それに対して低用量ピルは1,000回中3回程度と、高い確率での避妊が望めます。コンドームよりも低用量ピルの数値が圧倒的に低いのです。

なぜ避妊効果が低いのか

避妊効果を下げてしまう原因は使用方法にあります。

  • 装着する時に穴が空いてしまった
  • 装着するタイミングが間違っている
  • 使用中に破けてしまった

装着時や使用中に穴が空いてしまい、避妊効果が得られなかったというのが一番多いケースです。穴が空いてしまった場合、射精した精子がそのまま女性器に入ることになるので、当然避妊にはなりません。

コンドームに傷をつけないように爪をしっかり切っておくなど対策をしましょう。

また、セックスの我慢汁にも精子が含まれており、男性器に触れるタイミングでしっかりと装着しておく必要があります。挿入直前や挿入途中の装着では遅すぎるということを知っておきましょう。

女性主体の避妊方法

女性主体の避妊方法は低用量ピルがおすすめです。

低用量ピルは、毎日一定時間に飲み忘れることなく服用することが必要です。しかし、しっかりと服用していれば、99%以上の避妊効果が期待できます。

もしも飲み忘れてしまった場合でも、気づいた時にすぐに対応すれば92%程度の避妊効果があったりと、かなり高い避妊効果があります。

また、妊娠をしたいと考えたタイミングで服用を中止すれば、妊娠への影響もほとんどありません。

また、ニキビや生理痛、生理不順や月経過多による貧血、子宮内膜症の改善にも効果を発揮。女性の体にかかる負担が少ない、避妊方法になります。

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低用量ピルもオンラインで購入できます

いかがでしたでしょうか?

コンドームは薬局や通販で簡単に購入できますが、その他の避妊方法と比較すると避妊率がそれほど高くないことがお分かりいただけたと思います。

また、コンドームは男性主体の避妊方法なので、女性側で主導権を握りにくいことが問題視されています。

できれば感染症予防のためコンドームを利用した方が良いのですが、女性側で避妊の主導権を握ることのできる低用量ピルを合わせて利用することが一番安心です。

低用量ピルは医師の診断と処方箋が必要なものなので、本来病院に行く必要があります。しかし、オンライン診療を利用することで自宅にいながら購入することが可能になりました。

人目を気にする必要がなく、忙しくて時間がないという方でも安心です。低用量ピルは女性の体への負担が少なく避妊効果も高い薬なので、コンドーム併用して試してみるのがオススメです。

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