シトルリンの効果でサイズアップする理由

シトルリン＝精力剤というイメージが付くほど、サイズアップサプリには欠かせない存在なのが、シトルリンです。

このページを見ているあなたも、それを考えてシトルリンについてもっと知りたいと思っているのではないですか？

ＥＤにも効果があると言われているシトルリンは、ペニスにどのように影響を与えるのでしょうか？

そこで、具体的にどのような効果が期待でき、ペニスのサイズアップに貢献するのか調査しました。

シトルリンとは、普段はキュウリやスイカなど、食事から摂取することができる成分です。

その後、体内で一酸化窒素（NO）の生成を促します。

体内の一酸化窒素は血管を柔らかくしなやかにして、血管を広げる作用があります。

その結果、血流が改善されるのです。

なので、直接シトルリンが精力剤のような効果や、ペニスの増大効果があるわけではないのです。

ちなみに、シトルリンの血流改善効果については、９８年のノーベル医学・生理学賞受賞者である、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部・薬理学教授のルイス・J・イグナロ博士の研究により発見されました。

一酸化窒素は自動車の排気ガス等に含まれ、酸性雨や大気汚染を引き起こす原因のひとつとして知られていました。

当然、人間が外から吸い込んでも悪影響しかありません。

しかし、この一酸化窒素が、人の体内では血管を広げて、血の巡りを良くする手助けまでしていることが、上の博士の研究で判明したのです。

つまり、シトルリンが血流改善効果をしているため、人の色々な予防や対策が、生まれてきたのです。

例えば、動脈硬化や心筋梗塞などの予防などの血管年齢です。

ペニスと血流の関係はとても密接にあります。

勃起は海綿体に流れ込む血液によって発生しますが、その血液の量は海綿体の中でどれだけ一酸化窒素が放出されるかで決まります。

ED（勃起不全）の原因のひとつである器質性EDは、ペニスに通っている血管が細くなり血流が悪くなることで発生しています。

男性糖尿病患者の８割がEDを合併しているのは、この血流の悪化からきているのです。

ちなみに、シトルリンの血管拡張効果は即効性を期待するものではありません。繰り返し摂取することで徐々に血管を柔らかくしなやかにしていくのです。

即効性があったら、医薬品のように副作用も出てしまい、健康食品として一般に出回ることはありません。

シトルリンを使ったペニス増大サプリは、ペニスの血管の血流を良くすることによって、結果的にペニスのサイズアップをしやすい状態に持っていくサプリメントと言えます。

アルギニンとシトルリンは互いに密接な関係があります。アルギニンはアミノ酸の一種で魚介類のタンパク質や、肉、大豆、乳製品に多く含まれています。

シトルリンは野菜からも摂取できるので、まさに肉と野菜のいいバランスの関係です。

アルギニンはシトルリンと同じく、体内で一酸化窒素を生成し、血管を広げて血流を良くします。

体内のアンモニアはシトルリンに、シトルリンはアルギニンに分解され、アルギニンはオルニチンと尿素に分解されます。

つまり、シトルリンとアルギニンは互いに補い合う関係にあるので、シトルリンを摂るときはアルギニンも同時に摂ると相乗効果が期待できます。

いわば、野菜（シトルリン）を食べながら肉（アルギニン）も食べるのと同じで、栄養素がお互いに助け合っているのです。

シトルリンでペニスを大きくしたいという方にお伝えしたいのは、シトルリンだけでは難しく、アルギニンも必要だということです。

シトルリンは摂取することで体内で一酸化窒素を生成し、血流改善を促すということが分かりました。

糖尿病などの血管の病気から来るEDに対して、ドロドロの血流を改善するシトルリンなら、ペニスの勃起力の向上、サイズアップも見込めるでしょう。

ただし、シトルリン単体では効率が悪く、アルギニンという栄養素を一緒に摂ることで生まれる相乗効果で、理想の増大が叶いそうです。

体内では単体の栄養素が活躍するよりも、複数の栄養素が補完し合って影響を及ぼすことが多いので、ペニスのサイズアップのためにシトルリンを摂取するなら、アルギニンも一緒に摂ることが必要です。