日本人が初めてセックスをする年齢
「セックス」と一言で言っても人によって受けるイメージが違うと思います。
人によっては楽しいものだったり、
辛い経験しかない人だっていると思います。
今回は日本人のセックスの初体験の年齢について詳しく掘り下げていきます。
統計とは非常に面白いもので、男女によるセックスの考え方の違いなどをハッキリと炙り出してくれます。
その違いなども含めて楽しんでいただけたら幸いです。
日本人の初体験の平均年齢とは
日本人の初体験の平均年齢とは
引用:ニッポンのセックス
上の表はセックスを一度でも経験したことがある人の割合です。
男女合わせての全年齢では約9割の方がセックスを経験してます。
気になるのが、20代男性の40%の方が童貞、20代女性の25%が処女らしいです。
女性の処女率はまだ分かるにしても、男性の童貞率はかなり高いと思います。
これが世に言う「草食系男子」なのでしょうか?
更に特筆すべきは、60代男性の0.5%、60台女性の1%の方がセックス未経験という事実。
男性の200人に一人、女性の100人に一人が生涯セックスを経験しないまま人生を終えるということです。
セックスが人生の全てというワケではありませんが、せっかくこの世に生を受けて生まれてきたわけですから一回もセックスを体験しないというのは少し悲しいですね・・。
世界各国から見た初体験の年齢
世界各国から見た初体験の年齢
初体験が早い国は順に、アイスランド(平均15.6歳)、デンマーク(16.1歳)、スウェーデン(16.2歳)、ノルウェー(16.5歳)、フィンランド(16.5歳)。
初体験が遅い国は順に、マレーシア(23歳)、インド(22.9歳)、シンガポール(22.8歳)、中国(22.1歳)、タイ(20.5歳)の順。
北欧は初体験が早く、東アジアは初体験が遅いというのがはっきりしてます。
日本は性に関してはかなり遅れているといっても過言ではないでしょう。
セックス未経験者の方に対して「あなたはセックスしたいと思いますか?」
あなたはセックスしたいと思いますか?
引用:ニッポンのセックス
次にセックスを経験したことがない人に対してセックスをしたいと思うかのデータです。
男性が70%の人がしたいと思っているのに対し、女性はしたいと思っている人は33%。
男性の方が性欲が強いのがよくわかります。
一方で、男性の13%、女性の29%の人が「セックスをしたいと思わない」という回答。
本人たちがしたくないと思っているなら仕方がありませんが、個人的には残念に思ってしまいますね。
食わず嫌いは良くないので、一回でもやってみてから判断するのがいいでしょう。
ただ女性向けの風俗はほぼありませんので、「風俗に行く」という選択肢がある男性はやはり優遇されていると思ってしまいます。
初体験の年齢
初体験の年齢
引用:ニッポンのセックス
初体験の平均年齢は男女ともに20.3歳。
なんとなく早い方がいいような風潮がありますが、特に早いからといって何も有利にはなりません。
アメリカのテキサス大学の研究では「社会に出た時に初体験の年齢が早い人ほど出世できない」という調査結果があるようです。
若いときは初体験をすることに魅力を感じますが、必ずしもメリットばかりではないということを覚えておいてください。
【番外編】この1ヶ月でどの程度マスターベーションをしましたか?
どの程度マスターベーションをしましたか?
引用:ニッポンのセックス
1か月にオナニーをする平均回数です。
20代の健全な男子なら平均11回オナニーをするみたいです。
3日に1回のペースですね。
女性も男性に比べ、頻度は少ないものの月平均2回はオナニーをしていますね。
女性のオナニーは男性のオナニーと比べ、デメリットがほぼないのでどんどんするべきだと思います。
不倫(浮気)の多い国
不倫(浮気)の多い国
不倫(浮気)はどこの国でもあることです。
ちなみに不倫が多い国は、タイ(56%)、デンマーク(46%)、イタリア、ドイツ(45%)、フランス(43%)の順。
1位のタイでは一夫一妻制にもかかわらず、“MIA NOI(ミア・ノーイ)”というセカンドワイフ的な存在を持つ男性が多く存在します。
性に対しておおらかな国ほど不倫率が高い傾向にあると言えるでしょう。
まとめ
まとめ
個人的な意見なのですが、日本では、若い人たちに向けて性教育がしっかりとされていないように思います。
その理由として、日本では「性」がタブー化されていることが大きいでしょう。
大して卑猥でもない「ちんこ」程度の単語を「ち〇こ」と表現したりだとか、TVなどで少しエロいシーンがあっただけで、小さい子に見せてはいけないかのようにしている人が多すぎると思います。
たかが「性」だと思われがちですが、人生の中でも性が充実していると、得られる幸福感がかなり違ってくるはずです。
そうなると、決して無視できる問題ではありません。
性を開放することは、決して恥ずかしいことではありません。
性の問題をおざなりにせず、しっかりと向き合って解決していく必要がありますね。