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理解が進む!同性に出会う方法はあるの?

LGBTという言葉が一般的に普及しており、今では同性に対する理解が進みつつあります。

ただ、実際に同性の恋人を見つけるのは結構難しいものであり、そもそも出会いの場が少ないのが実情です。

では、同性の出会いはどこで求めればよいのでしょうか?

オフ会やイベントで出会う

同性の出会いの場として、意外と多く活用されているのが、オフ会やイベントです。

同じ思考を持つ人間が集まることによって、効率良く出会うことができると評判になっています。

オフ会やイベントの詳細は、以下のようになっております。

オフ会

オフ会とは、チャットや掲示板などネットワークを通じて知り合った人たちが、直接会って親睦を深めることを目的とした会合のことを指します。

広くインターネットが普及し始めた2000年初頭から頻繁に行われるようになっており、年齢や開催テーマなどが幅広く開催時間帯もさまざまです。

よって、誰でも気軽に参加しやすいのが特徴となっています。

飲み会というイメージだけでなく、アルコールなしのオフ会や年齢制限が未成年の方も参加できるオフ会も多くあります。

オフ会を探せるサービスがある

オフ会の場合、とある掲示板などで気の合う仲間が集まる形で開催することもできますし、オフ会の中から自分にあったオフ会を手頃に探せるサイトがあります。

同性関連で代表的なサービスとして、ガチレズ!というサイトがあります。

ガチレズ!はレズビアン専門のサービスなのですが、オフ会が広く募集されています。

イメージとしては、単に飲み会というものではなく、体を動かすことを目的にしたり、おしゃれなお店で食事をすることを楽しむオフ会など、多種多様です。

中には、オンラインでつながるオフ会などもあって、参加しやすいのが特徴です。

冷やかしに要注意!

オフ会は、参加しやすく主催者側も開催しやすい点が魅力的です。

一方で、詐欺やひやかしを目的とした悪質なオフ会が紛れ込んでいる可能性もありますので注意が必要です。

念のため、参加する前にはインターネット上で主催者の情報をチェックしたり、開催場所や人数の確認を行いましょう。

また、ぼったくりなどの可能性も捨てきれません。

契約して参加しているわけではないので文句は言えませんが、その点も含めて主催者の情報はしっかりチェックしてください。

イベント

たくさんの人と一度に繋がりたい場合におすすめなのがイベントです。

同性愛者のみが参加できるイベントでは、アルコールが提供される事が多く、年齢制限があります。

また、戸籍上で性別を明かすことが参加条件となるので、性自認は女性であるものの、戸籍上は男性というレズビアンなどの方も参加できません。

主なイベントとしては、以下があります。

TOKYO RAINBOW PRIDE(東京)

LGBTイベントと言えばこれ!といっても過言ではないビッグイベントです。

2012年4月にスタートして、2017年度には約10万5,000人、2018年度は約14万人を動員するなど、他のイベントにも引けを取らない規模で開催されています。

LGBTフレンドリーな各企業がブースを出展しており、このイベントの開催期間中は、東京の各地でLGBTQ+やALLY向けの読書会や座談会、映画観賞会も開催されます。

オープニングセレモニーやプライドフェスティバルにおいては、毎年有名なアーティストがパフォーマンスしています。

2018年には、浜崎あゆみさんがプライドフェスティバルの大トリを務めたことは大きな話題を呼びました。

TOKYO RAINBOW PRIDEといえば、大規模なパレードでも有名です。

各団体がレインボーグッズやレインボーフラッグを持ち行進する姿を見ると圧巻の一言です。

ちなみに2018年のパレードには37のフロート、人数にして約7,000人が参加しています。

LGBTの出会いの場としても活用されている、欠かせないイベントです。

RAINBOW FESTA!(大阪)

運営するレインボーフェスタ!実行委員会は、無給の有志個人によって構成されているのですが、内容は非常に充実しているイベントです。

パレードやブース出展、ステージでのアーティストのパフォーマンスがあったり、2017年度には自分らしくいるためのファッションショーや、戸籍を変更しあったカップルによる平等結婚式も開催されています。

公式アフターパーティや、ジェンダーフリーパーティXも大人気です。

ここで出会ってカップルになったというのもよく聞く話です。

大阪府も協賛するイベントであり、安心感があるのも良いですね。

NLGR+(名古屋)

毎年5月末に、愛知県の栄池田公園で開かれているセクシュアルマイノリティのイベントです。

2018年度のテーマとしては「リアル」を取り上げて、HIVをはじめとする感染症などセクシュアルマイノリティの健康について理解を深めるイベントとなっています。

自分のことだけでなくお互いのことを知り認め合うことによって、仲間を見つける機会をつくることを目的に開催されています

「楽しさ、多様性、名古屋オリジナル」をコンセプトとしており、公園をお祭りの広場とすることで非日常的な楽しさを提供しています。

同時に、セクシュアルマイノリティの多様性や文化を尊重しあうチャンスを作っています。

名古屋を中心とする中京圏をベースにしたLGBT関連のイベントの中では最大級の規模を誇っているので、参加者も多く出会いのチャンスが多いです。

SNSで出会う

多くの方が利用しているSNSでも、同性と出会うことができます。

自分がLGBTであることをSNSで公表している方の場合、フォロワー同士でオフ会を開催している方も多くいます。

フォロワーの中には、「自分もLGBTである」という人や、セクシュアリティに寛容な人が多いので、友達を作ったりパートナーを見つけたりしやすい傾向があります。

積極的に配信すること

SNSで出会う際に重要なのが、自分が同性愛者であることをSNSで公表することです。

社会的に理解が進む中で公表するのはとても勇気がいることであり、一度インターネットに発信された情報は削除することが難しいという問題があります。

よって、よく考えてから公表する必要があります。

自分の写真を公開しプロフィールを明らかにすることで、他の同性愛者にこの人は自分の個人情報を狙ったりしている人ではないと認識させることができます。

もし自分がパートナーを探している際に、どのようなアカウントの人が信用できるかを考えると、このような行動は理にかなっています。

注意すべき点は?

SNSを使用して出会う際には、注意すべき点が多いです。

主な注意点としては、以下があります。

  • 相手がライブ配信や顔出し投稿をしていることをチェックする
  • 安易にDMや自分の写真を送付しない
  • 会う前に電話確認する

自分と同じ同性愛者を見つけ出すと、とても嬉しくなるものです。

しかし、その嬉しさに任せて知り合ってから短期間で安易に会ってしまうと、詐欺や暴行などの事件に巻き込まれるリスクがあるのです。

必ず、相手のことをよく知ってから会うようにしましょう。

また、執拗に写真や個人情報を要求する相手も稀にいるのですが、これは写真や個人情報の入手を目的としている可能性が高いので注意してください。

出会い系アプリを利用する

出会い系アプリでも、同性愛者を探すことができます。

専門的なアプリも多いのですが、一般的な出会い系アプリでも出会うことが可能です。

婚活サイトは使えないので出会いアプリを使う

婚活サイトの多くは、身分証や電話番号などの個人情報の登録が必要です。

自分が同性愛者であることを隠している人が多く、婚活サイトでは同性のパートナーを探すことは難しいです。

それに対して、出会いアプリは名前や写真だけで出会うことが可能で、親密になって実際に会ってみるということを繰り返しながら自分に合った同性のパートナーを探すことができます。

出会いアプリのメリット

出会いアプリのメリットは、手軽に検索ができる点があります。

検索をして気になった人がいたらいいねを押して、それに相手が反応してくれたら二人のメッセージ画面が開かれるので、誰にも見られずにコミュニケーションを取ることができます。

セクシャルマイノリティのイベントに参加する勇気がない人も多いですが、パートナー探しをすることが可能となりますし、友人を作ることも可能です。

なかなか人に相談できない内容も個別のメッセージで簡単にできる点も魅力的です。

出会いアプリのデメリット

出会いアプリにはサクラの問題があります。

美人で会話も楽しくてつい課金してしまいたくなるような魅力的な女性であっても、多くは雇われている女性であるのが実情です。

マイノリティ専用のアプリにはサクラが増えている傾向にあり、可愛いから面白いからと恋をしてしまっても残念な結果になってしまうことが多いです。

出会いアプリは手軽だからこそ、このようなデメリットがあるのです。

おすすめのアプリ

同性愛者と出会えるおすすめのアプリとしては、以下があります。

マッチドットコム

マッチドットコムは、30代から40代が中心担って利用しており、LGBTの相手を探せる機能があります。

日本を含む24か国で使われているサイトですので、先進的なイメージがあります。

料金は、男女ともに月額3,980円と少々高イメージがありますが、確実な出会いを求めたいならおすすめです。

ハッピーメール

ハッピーメールの利用者は、出会いを求めている方が多いです。

利用者の年齢層が幅広いために、希望の人と出会いやすい特徴があります。

24時間365日対応の出会い安心サポートもあって、マッチングアプリ初心者でも安心して利用可能です。

検索条件で探したい相手の性別を選んで、目的に合う相手を募集することで同性愛者を見つけ出すことができます。

Dine

アプリを通してデートの予定を決めて会うことがメインのサービスです。

男性はマッチングアプリにしてはやや高めの月額6,500円という設定ですが、確実に相手と会いたい方におすすめです。

女性はお互い無料で利用することができるので、圧倒的に会いやすい環境が整っています。

メッセージなしで即デートという気軽さも魅力的です。

Bridge

Bridgeは、ゲイ専用の恋活、婚活アプリとなっています。

会員数が3万4,000人を突破しており、特徴は完全会員制な点です。

真剣なパートナーを探している人だけが審査を通過できるので、運命のパートナーと出会うきっかけとできます。

Find f

レズビアンとセクシャルマイノリティ専門のアプリです。

10代〜50代の方まで幅広い年齢の方が利用しており、相談掲示板や読み物コンテンツが充実しているのが特徴です。

Find fは料金無料で使えますし、それでいてIDやメールアドレスの登録など安全管理が徹底されています。

よって、冷やかしが少なく真剣に出会いを求めている方が多いのが良いですね。

LING

LINGは、10代、20代の若い方が多く登録しているアプリです。

ツイッターのようなつぶやき機能があって、相手のイメージを掴みやすい特徴があります。

基本的に無料で使用できますが、月額840円でVIPメンバーとなることが可能で、1日のマッチング可能回数が増えたり画像が保存できるのが特徴です。

Yahoo!パートナー

Yahoo!が経営している出会いアプリとなります。

一般的には異性を探すアプリですが、検索機能で同性愛者と検索をすると、複数の人がヒットします。

よって、セクシャルマイノリティでも利用できる出会いアプリと言えます。

安全性が高いこと、セキュリティがしっかりしていることが特徴であり、365日24時間監視体制を行っているのでトラブル発生時も安心です。

まとめ

同性愛者の恋人を見つける際には、一苦労するのが実情です。

ただ、確実に同じ思考を持つ人は存在しているので、今回紹介した方法を活用して、最高の相手を見つけ出しましょう。

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