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羊水検査の費用はいくら?保険や補助金の適応の有無、羊水検査の費用を抑える方法を解説します。

羊水検査の費用っていくらなんだろう?

そのようにお考えではありませんか?

出生前診断の非確定診断で陽性だった時のために、羊水検査の費用を知っておきたいですよね。

本記事では現役の医師が羊水検査の費用相場、保険や補助金適応の有無について詳しく説明しています。

さらに羊水検査の費用を抑える方法をご紹介しているので、もし羊水検査を受ける場合でも羊水検査の費用に関して悩むことがなくなります。

今回は羊水検査の費用相場、羊水検査の保険や補助金の適応有無、羊水検査の費用を抑える方法を詳しく解説します。

羊水検査の費用の理解に、この記事が役に立てると幸いです。

羊水検査の費用相場は?

羊水検査の費用相場10〜20万円と言われています。また入院をした場合はプラス入院費もかかります。

羊水検査は妊娠15週目から検査をすることが可能で、確定診断として100%の陽性的中率があります。一方流産のリスクは0.2%〜0.3%存在します。一般的にNPITなどの非確定診断をおこなってから、羊水検査は実施されます。

  • 費用:10〜20万円(+入院費)
  • 時期:妊娠15週目から検査可能
  • リスク:0.2%〜0.3%の流産のリスク
  • 陽性的中率:100%

羊水検査に保険や補助金は適応される?

通常医療費は国や自治体の控除額を引いたものが自己負担となります。しかし現在日本では出生前診断に対する公的制度が整っていないので、羊水検査は医療保険の適用外となり全額負担となっています。また自治体などからの補助金もありません。

羊水検査の費用を抑える方法

羊水検査の費用は10万〜20万と高いですが、費用を抑える方法は存在します。今回は2つの方法をご紹介します。

  • 確定診断の補助がある病院を選ぶ
  • クレジットカードの分割払いに対応している病院を選ぶ

確定診断の補助がある病院を選ぶ

確定診断の補助がある病院を選ぶと、羊水検査の費用を抑えることができます。

非確定診断を実施して陽性の場合、確定診断である羊水検査や絨毛検査を行うことが一般的です。よって非確定診断と確定診断それぞれに費用がかかるので高額になります。

そのため最近では非確定診断を実施した病院が確定診断を無料で実施してくれる場合や、数万円の補助金を出すケースも増えてきています。

したがって羊水検査を行う可能性も考えて、非確定診断を受ける病院は確定診断の補助があるところを選ぶようにしましょう。

クレジットカードの分割払いに対応している病院を選ぶ

10〜20万を一括で払うのは負担が大きいと感じる方は、クレジットカードの分割払いに対応している病院を選ぶのがおすすめです。羊水検査は10〜20万と高額ですが、分割して払うことで1回の支払いの負担を減らすことができます。また通常分割払いは手数料がかかりますが、病院によっては手数料無料で対応してくれる病院もあります。

まとめ

今回は羊水検査の費用相場、羊水検査の保険や補助金の有無、羊水検査の費用を抑える方法を解説しました。羊水検査は高額ですが、費用を抑えて行うことも可能です。この記事が羊水検査の費用の理解に、お役に立てれば幸いです。

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