赤ちゃんのあまりの可愛いさ・・・癒される~。
「僕のベイビー・・・」なんて赤ちゃんが欲しい!なんて考えるのは決して僕だけじゃないですよね!?
でも、そんな赤ちゃんがなかなかできずに悩んでいる夫婦がたくさんいるらしいんですよ。
不妊症って知ってますよね?
不妊症って聞くとてっきり女性の問題だと思ってたので、「僕は見てるだけ?応援してればいいかな?」なんて他人事でしたが、実は男性側の問題みたいです・・・。
そもそも不妊症って何?
「不妊症って妊娠できないことでしょ?」と皆さんの中には、もしかすると不妊症がそもそも何であるのかを正しく知らない方もいるかもしれません。
不妊症とは妊娠を望んでいる男女(夫婦)が、性行為をしているにも関わらず、1年以上経過しても妊娠できない状態のことを指します。
※日本産婦人科学会で上記が定義されています。
不妊症は決して病気というわけではありません。
あくまでも1年以上頑張ったけど、赤ちゃんができないことを不妊症と呼ぶんですね。
不妊症の原因は男性側にもあった!
不妊症の原因って実は様々なんです。
女性側の問題としては、卵巣や子宮に原因があるとされていますが、実は男性にだって色々な原因がありました。
性交渉時の男性側の問題
セックスで勃たたない
勃起不全やED、インポと呼ばれる症状が原因で、そもそもセックスができないために赤ちゃんができないようです。
中出しができない
中出しができないとはつまり、膣内射精障害のことです。
これは女性と性交渉中に膣内で射精することができないことによる不妊症ですね。
精子が尿道につまる
射精はできるが、精子がペニスの中で詰まってしまう精路通過障害と呼ばれる症状のことです。
いくら射精しても精子がでなければ赤ちゃんはできないということのようです。
精子に不妊症の原因がある?
おじさんになると精子の機能が低下する
一般的に男性は35歳を過ぎたあたりから、精子生成機能や質が低下するといわれています。
赤ちゃんを作るためには元気な精子が必要不可欠なんです。
そもそも、精子の数が少ない
造精機能障害と呼ばれるもので、精子の数が一般の男性と比べて少なかったり、精子の運動性が悪い状態を指します。
精子がない
射精はできるものの、精液の中に精子がない状態(無精子症)でうす。
卵子と精子が結び付いて赤ちゃんができるため、精子がないことは不妊症問題の中でもかなり大きな原因とされています。
セックスレスも立派な不妊症の原因!
実は不妊症で悩んでいるカップルの中には”セックスの頻度が少ない”ことも大きな問題らしいです。
排卵日に合わせて、とりあえずエッチしておけば赤ちゃんができるなんて、現実はそんなに単純ではないみたいです。
エッチの回数が多ければ多いほど妊娠の確率はより高まるのです。
しかし、「1回エッチして、はい、おしまい!」なんて淡泊なカップルや、そもそも「エッチをしない」「エッチが好きじゃない」って男性が増えていることも、不妊症の原因になっているようですね。
まずは病院で精液検査
不妊症の原因って実は男女でそれぞれ半数ぐらいの割合で持っています。
男性側の問題はすでに説明させてもらいました。
「それじゃあ、まずは何からすればいいの?」と疑問に持つかもしれません。
不妊症だと疑いがあるカップル、夫婦が最初にするべきことは、病院で”不妊検査”を同時に行うことです。
何度もお話している通り、原因はお互いにあります。
どちらかが頑張っていれば解決するわけではありません。
そのため、病院で検査を行い、何が原因で不妊症になっているのかを知り、そこから適切な治療方針を決めていくことが必要不可欠なんです。
男性の不妊検査は泌尿器科や男性不妊外来で受けるのが一般的です。
場所によっては産婦人科でも精液検査することはできますが、精度を考えると少し不安ではあります。
また、女性の不妊検査と違って、比較手に手軽に済むため、本気で不妊症を疑っている場合や、これから妊活を考えているカップルにはぜひ検討してみましょう。
自宅でも手軽に不妊検査もできる
「病院に行く時間がない!」「恥ずかしい!」そんな場合に、自宅でも簡単に男性の不妊検査ができます。
こちらは「プレグナクト郵送精子検査キット」と呼ばれる精子チェックができる検査キットです。
わざわざ病院に足を運ばなくても男性も不妊検査を行うことができます。
使い方は至って簡単で、説明書通りに精液を採取したら、検査キットを投函するだけで、3日から1週間ぐらいで自分の精子の結果が確認できます。