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生理が来そうで来ないときの対策6選!遅れる原因チェックリストも解説!

生理

「生理が来そうで来ないから不安」「きちんと生理を来させる方法を知りたい」と思っていませんか?

生理が来そうで来ないのは、妊娠以外にも、生活習慣や病気が原因になっていることも!

そこでこちらの記事では、生理が遅れる原因をセルフチェックリストと共にご紹介します。

さらに、生理が来そうで来ないときに、来させる方法6選もお伝えしていきますよ。

生理が遅れる原因をセルフチェックした上で、原因別の対処法を試し、生理が来そうで来ない不安を解消していきましょう!

記事まとめ

・生理が来そうで来ない、遅れる原因は?…妊娠・病気の他、ストレスやダイエットなども原因になる!

・生理が来そうで来ないときに来させる方法は?…妊娠検査薬を試す・低用量ピルや漢方薬の服用・生活習慣の改善など。

・原因不明で生理不順が続くときの対処法は?…産婦人科を受診し、一度相談してみるのがおすすめ!

正常な生理周期はどれくらい?

正常な生理周期は、約25日~38日です。

生理周期は、毎月一定な人もいますし、多少ズレが生じる人もいます。

生理が来そうで来ない場合でも、正常な生理周期の範囲内に収まっていれば、問題ありません。

しかし、範囲内に収まっていない場合は、妊娠や生理不順、病気などが原因で生理が遅れたり・止まったりしている可能性があります。

特に以下の場合は注意が必要ですので、当てはまらないか確認してみてください。

年齢 受診の目安
20歳以下 3ヶ月以上生理が来ない場合
20~45歳の場合 一度だけでなくいつも生理不順である場合
45歳以上の場合 生理が不規則になってきた場合

上記は、あくまで受診の目安となります。不安がある場合は、早めに産婦人科を受診するようにしましょう!

生理が来そうで来ない・遅れる原因チェックリスト10選

生理が来そうで来ない・遅れるのは、以下の10個の原因が考えられます。

生理が来そうで来ない原因

1. 妊娠
2. ストレス
3. 卵巣が未熟
4. 運動不足
5. 食生活の乱れ
6. 過剰なダイエット
7. 急な体重増加
8. 更年期
9. 甲状腺や婦人系の病気
10. 早期閉経

生理が来そうで来ない原因は、妊娠以外にも、さまざまな原因があります。

ここからは、それぞれの原因の解説と共に、自分でセルフチェックできるチェックリストもご紹介していきます。

「なぜ生理が来そうで来ないのか」その原因を確かめてみましょう!

1. 妊娠している

生理予定日から1週間以上生理が来ないようであれば、まずは妊娠の可能性を疑いましょう。

妊娠が疑われる症状がある場合には、妊娠検査薬の使用や産婦人科の受診がおすすめです。

また、妊娠初期の症状のチェックリストをご紹介しますので、該当しないかチェックしてみてください!

妊娠チェックリスト

・生理予定日から1週間以上過ぎている
・熱っぽく37.0度台の微熱がある
・基礎体温の高温期が続いている
・身体がだるい、強い眠気がある
・めまいや立ちくらみ、頭痛がある
・胸の張りや痛みを感じる
・イライラしやすくなる
・胃もたれやムカつきがある
・特定の食べ物が食べたい
・食べ物のニオイで吐き気を感じる
・便秘やお腹がガスで張る
・腹壁の真ん中に黒い線がある

妊娠初期の症状には、個人差があり、強い症状がでる人もいれば、自覚症状のない人もいます。

妊娠検査薬は生理予定日から使えるものもあるので試してみてください。

また、検査薬が陰性でもタイミングがずれている場合は後日陽性になる場合があります。

陰性であっても生理がなかなか来ない場合は産婦人科を受診しましょう。

2. ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっていると、生理の遅れに繋がる可能性があります。

ストレスは、女性ホルモンの分泌の指令を送っている、脳の下垂体や視床下部に影響を与えます。

女性ホルモンのバランスで生理は起こっているため、ホルモンバランスの乱れは、生理周期の乱れへ繋がるのです。

ストレスの主な原因をご紹介していきますので、当てはまらないかチェックしてみましょう!

ストレスチェックリスト

・働きすぎている
・人間関係に悩んでいる
・夜更かしぎみで睡眠不足
・身体を冷やしすぎる

上記に心当たりがある方は、ストレスが溜まっている可能性があります!

休日を取ったり、生活リズムを見直したりなど、改善できることからはじめてみてください。

3. 卵巣が未熟

10代のうちは、まだ卵巣が未熟なため、生理不順になることがあります。

大人になると、卵巣の働きも正常となっていくので、生理不順も自然に治ることが多くなっています。

しかし、20歳を過ぎても、生理不順が治らない場合は、産婦人科で精密検査を受けるようにしましょう!

また、3ヶ月以上生理が来ないときは、「無排卵」の可能性があります。

排卵がないことが原因の場合は、将来妊娠しにくくなることもあるのです。

年齢に関係なく、3ヶ月以上生理が来ないときは、産婦人科を受診してください。

4. 運動不足

運動不足が原因で、ホルモンバランスが乱れ生理が来ないことがあります。

ホルモンバランスが乱れると、排卵が正常に行われないことがあり、生理不順となる場合があるのです。

自分が運動不足になっていないかは、運動不足度のチェックリストで確認してみましょう!

運動不足度チェックリスト

・自動車をよく利用し歩くことが少ない
・歩くスピードが遅くゆっくりと歩く
・長時間歩くと膝や腰が痛くなる
・家でゴロゴロしていることが多い
・階段を上がると息や切れ動悸を感じる
・立って靴下を履けない
・軽い運動でも翌日まで疲れが残る

適度な運動は、ホルモンの分泌をコントロールする部位に近い、自律神経を活性化します。

自律神経の活性化は、ホルモンバランスを整える働きにも繋がるのです。

日頃から、ウォーキングや散歩など、できることから運動を取り入れるようにしていきましょう!

5. 食生活の乱れ

食生活の乱れや偏りは、ホルモンバランスを乱し、生理が来ない原因となります。

ホルモンバランスの乱れは、生理周期の乱れや出血量の変化を引き起こす可能性があります。

食生活の乱れがないか、以下の食生活の乱れのチェックリストで確認してみましょう!

食生活の乱れチェックリスト

・食べる量が多い
・外食することが多い
・早食いすることが多い
・間食や食後に何か食べることが多い
・夕食が遅い時間になりがち
・アルコールをよく飲む
・揚げ物や菓子パンをよく食べる

ホルモンバランスを整えるためには、規則正しく1日3食食べることや、栄養バランスのとれた食生活が大切です!

普段の食生活を見直し、ホルモンバランスの整った健康的な体づくりを心がけてみてください。

6. 過剰なダイエット

過剰なダイエットは、排卵が起こらない原因となり、生理が来なくなることがあります。

急激に体重が減ると、脳の視床下部という部分に乱れを生じさせてしまいます。

視床下部が正常に働かなくなると、女性ホルモンの分泌を司る脳下垂体に影響を及ぼします。

女性ホルモンの分泌が悪くなると排卵が起こらず、生理不順へと繋がる可能性があります。

そこで、痩せすぎとならないよう、目安となるBMIを確認してみましょう!

BMIチェック

・計算方法【体重(kg))÷【身長(m)×身長(m)】
※18.5未満「低体重」
※18.5以上25未満「普通体重」

BMIが、18.5以上25未満の普通体重が理想的です。18.5未満だと痩せすぎとなり、生理が来ない原因となり得ます。

過剰なダイエットは行わないよう、普通体重をキープしていけるようにしましょう!

7. 急な体重増加

急な体重増加をしてしまうと、排卵しにくくなり、月経異常になることが多いとされています。

特に、短期間(3~6ヶ月)で、原体重の15~20%以上増加すると、月経異常が起こりやすくなります。

また、月経異常のある女性の4割は、肥満が原因とも言われています!

自分の現在の体重が太りすぎではないか、以下のBMIチェックを行ってみてください。

BMIチェック

・計算方法【体重(kg)】÷【身長(m)×身長(m)】
※18.5以上25未満「普通体重」
※25以上「肥満」

BMIが25を超えると肥満と言われています。25以上の人は、18.5以上25未満の普通体重を目指していきましょう!

8. 更年期によるもの

更年期に入ると、閉経に向かっていく時期のため、生理が来そうで来ないことも出てきます。

閉経は、卵巣の中の卵胞がなくなり、排卵が終わることで、生理が来なくなります。

急に、パタリと生理が終わるのではなく、閉経に向けて徐々に卵巣機能が低下していくのが特徴です。

閉経の1~2年前から、徐々に生理がとびとびになっていき、1年以上生理が来ない状態となると、閉経と判断されます。

自分が更年期かどうかは、以下の更年期症状指数票でチェックしてみましょう!各症状の点数を合算し合計点を出してみてください。

症状 顔がほてる 汗をかきやすい 腰や手足が冷えやすい 息切れ、動機がする 寝つきが悪い、眠りが浅い 怒りやすく、イライラする くよくよしたり、憂うつになる 頭痛、めまい、吐き気がよくある 疲れやすい 肩こり、腰痛、手足の痛みがある
10 10 14 12 14 12 7 7 7 7
6 6 9 8 9 8 5 5 4 5
3 3 5 4 5 4 3 3 2 3
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

自己採点評価表

・0~25点…異常なし
・26~50点…食事・運動に注意が必要
・51~65点…更年期外来を受診
・66~80点…長期的な計画的治療
・80~100点…各科の精密検査等

多くの女性は、40代に入った頃から、生理周期が短くなるなど、生理周期に変化が見られ始めます。

更年期症状指数票で、51点以上となった場合には、更年期の可能性が高いと言えます。更年期外来や閉経外来を利用するのがおすすめです!

9. 甲状腺や婦人系の病気

甲状腺や婦人系の病気が原因で、生理が来そうで来ないことがあります。

生理不順の原因となる甲状腺や婦人科系の病気と、症状をご紹介していきます。該当しないかチェックしてみましょう!

病気 甲状腺機能低下症 甲状腺機能亢進症 多嚢胞性卵巣症候群 卵巣腫瘍 子宮がん
症状 ・寒がりでむくみやすい
・体重が増加する
・動作が遅く脈がゆっくり
・便秘になる
・まぶたが腫れる
・暑がりで汗をかきやすい
・体重が減少する
・手指が震える、動悸がする
・目が飛び出して見える
・毛深い
・ニキビができる
・声が低い
・太りぎみである
・腹部の膨満
・腹痛がある
・咳など呼吸器症状
・不正性器出血
・帯下(おりもの)が増える

甲状腺の病気は、20~40歳くらいの女性に多く見られ、不妊や流産の原因になる可能性もあります。

また、婦人系の病気は、自覚症状が無い場合もありますが、早期発見・早期治療が大切です!

少しでも不安があれば、早めに病院を受診するようにしましょう。

10. 早期閉経の可能性

40歳未満でも早期閉経の場合は、生理が来そうで来ない原因となります。

早期閉経とは、40歳未満で卵巣機能が低下し、月経が3ヶ月以上ない(永久に月経が停止する)状態です。

20代の女性では、1000人に1人。30代の女性では、100人に1人の割合で起こることがあります!

また、卵巣の手術や抗がん剤・放射線治療の経験がある方に多い傾向があります。

早期閉経の症状のチェックリストをご紹介しますので、心当たりがないか確認してみてください。

早期閉経のチェックリスト

・月経の回数が減ってきた
・気分の浮き沈みが激しい
・ほてりやのぼせが出やすい
・疲れやすくなった
・動悸や耳鳴りがする

早期閉経では、女性ホルモンの分泌が低下していくため、更年期障害のような症状が見られる場合があります。

早発閉経と診断されても、排卵や月経が起きることもありますので、まずは産婦人科を受診してみましょう!

生理がきそうでこないときに来させる方法6選

ここからは、自分でも手軽にできる生理が来そうで来ないときに来させる方法を、6つご紹介していきます!

生理を来させる方法

1. 低用量ピルを飲む
2. 漢方薬を飲む
3. ストレスを解消する
4. 適正な体重を維持する
5. バランスの良い食事を摂る
6. 適度に運動する

生理が来そうで来ないときには、上記の方法を試してみてください!

つづいて、それぞれの方法を詳しくご紹介していきます。

1. 低用量ピルを飲む

生理周期を整えるためには、低用量ピルを飲むのがおすすめです!

生理は、2つの女性ホルモンが分泌バランスを変化させることで起こっています。

この2つの女性ホルモンが、低用量ピルには合成されています。

低用量ピルで体内にホルモンを取り入れることで、脳はホルモンが十分に分泌されていると認識します。

脳は、ホルモンの分泌が必要ないと勘違いし、排卵を休止。

そして、決まった量の女性ホルモンをバランスよく服用することで、ホルモンバランスの乱れを整える効果が期待できます。

ホルモンバランスが整えば、生理周期も安定し、生理が来そうで来ないということも少なくなります。

また、低用量ピルを飲んでいると、排卵が休止し子宮内膜が厚くなることも抑制できます。

避妊効果や生理痛の軽減、月経量の減少効果も期待できるのも、低用量ピル服用の嬉しいポイントです!

低用量ピルは、産婦人科で購入可能です。産婦人科を受診するのが難しい場合は、医師の診察がスマホで受けられる「オンライン診療」で手軽に購入できるので、利用してみてください。

エ二ピル公式サイト

2. 漢方薬を飲む

生理が来そうで来ないときは、こころとからだの両面をサポートしてくれる漢方薬もおすすめです!

産婦人科でも、漢方薬を生理不順改善の目的で使用する場合もあります。低用量ピルが飲めない人は、漢方薬を試してみてください。

こちらでは、生理不順に効果的とされている漢方薬をご紹介していきます。

桃核承気湯便秘がちな人の生理痛、生理時の精神不安に効果的

漢方薬の種類 期待できる効果
温経湯 ホルモン分泌を促進・抑制させる作用
当帰芍薬散 足腰の冷えや貧血、生理不順の改善
桂枝茯苓丸 足が冷える人の生理痛や生理に伴うイライラに効果的

産婦人科によって、漢方薬を取り扱っているかどうかは異なります。漢方薬の処方を希望する場合は、予め取り扱いがあるかどうか確認しておきましょう!

また、手軽に試したい場合は、薬局やドラックストアで購入するのもおすすめです。

3. ストレスを解消する

生理が来そうで来ないときは、ストレスを解消することも大切です。

ストレスは、脳の下垂体や視床下部に影響を与え、ホルモン分泌の乱れに繋がります。

ストレスを無くし、ホルモン分泌への影響を減らすことで、生理不順の改善に期待が持てます!

ストレスの解消におすすめの方法をご紹介しますので、実践してみてください。

ストレス解消方法

・休日を取る
・外出して気分転換する
・趣味や好きなことに没頭する
・友達や家族に相談してみる
・深呼吸をしてみる

ストレス解消には、ゆっくりと休息を取ることや、リラックスすることがおすすめです。

ストレスは溜め込んでしまわないよう、上手に解消していきましょう!

4. 適正な体重を維持する

適正な体重を維持することは、生理周期の乱れにくくすることにも繋がります。

痩せすぎや急激な体重増加は、排卵が起こらない原因となり、生理不順を引き起こす可能性があります。

まずは、自分の現状が、適正体重なのかどうかを確認してみてください。

BMIチェック

・計算方法【体重(kg))÷【身長(m)×身長(m)】
※18.5未満「低体重」
※18.5以上25未満「普通体重」
※25以上「肥満」

BMIが22になる体重が標準体重とされており、病気になりにくい健康的な状態とされています。

BMI22前後を維持できるように、食事管理や適度な運動を行っていきましょう!

5. バランスの良い食事を摂る

生理周期を整え、生理を来させるためには、食生活も大切です。

バランスの良い食事は、健康的な身体を維持したり、ホルモンバランスを整えたりするためにも欠かせません。

ホルモンバランスを整える効果が期待できるおすすめの食べ物には、以下の食べ物があります。

おすすめの食べ物

・大豆イソフラボン
・玄米
・ごま
・ナッツ類
・納豆
・味噌
・さば
・さんま

主に、女性ホルモンの分泌に、効果的なビタミンB6・Eを積極的に摂取するのがおすすめです!

豆乳を飲むようにしたり、おやつはナッツにしたりなど、日頃の食生活に取り入れやすい食べ物から食べるようにしてみてください。

6. 適度に運動する

運動不足を解消し、適度な運動をすることも、生理周期を整えることに繋がります。

運動を行うことで、自律神経が活性化され、ホルモンバランスを整える働きをしてくれます。

普段運動不足気味の人は、ウォーキングや散歩など、軽い運動でも効果的となっています!

また、日頃の生活の中で、なるべく歩いたり、階段を利用するようにしたりするようにしてみましょう!

生理不順が続く・長引く場合は産婦人科を受診しよう!

繰り返し生理不順が続くときや、長引いている場合は、産婦人科を受診するようにしてください。

受診の目安を、生理が遅れている期間別にご紹介していきます。

期間 受診の目安
今回だけ1週間程度遅れている 妊娠の可能性がある場合は、妊娠検査薬でチェック。
陽性の場合は、なるべく早く受診。
生理が3ヶ月以上は開かないが不規則 20代以上で生理不順が繰り返すときは受診。
10代で妊娠を希望していない場合は様子見。
生理が3ヶ月以上来ない 無排卵の可能性があるため早めに受診。
初潮から2~3年以内であれば様子見。
生理が半年以上来ない ホルモン分泌の問題がある可能性があるため早めに受診。

上記の受診の目安に当てはまっていなくても、不安があるなら、産婦人科を受診してかまいません。

不安を放置するよりも、気軽に相談に訪れ、異常がないか確かめてみましょう!

生理が来るかわかる方法はある?

基礎体温をつけていれば、生理が来るかどうか、ある程度予測できます。

基礎体温は、体温の変化によって、排卵日や妊娠の可能性を予測していきます。

排卵があった場合 基礎体温は上昇し、高温相が3日以上継続したら排卵が終了します。
排卵がない場合 基礎体温は低温相のまま変化が見られません。この場合は、卵巣の働きが悪かったり、ホルモン分泌に異常がある可能性があるということです。
妊娠の可能性がある場合 排卵後、高温相が16~18日間継続します。

しかし、基礎体温をつけていない場合には、生理が来るのかだけでなく、排卵や妊娠の有無についても予測ができません。

基礎体温をつけていない場合は、産婦人科を受診するようにしましょう!

自力で生理を来させる食べ物はある?

生理をすぐに来させる食べ物は、ありません。

ただし、日頃から栄養バランスの良い食事を行うことで、生理周期を整える効果が期待できます。

特に、大豆イソフラボンを積極的に摂取するのが、おすすめです!

大豆イソフラボンの糖がはずれたものを、大豆イソフラボンアグリコンと言います。

この大豆イソフラボンアグリコンは、女性ホルモンの1種であるエストロゲンに構造が似ています。

エストロゲンは、生理周期の調整に重要な働きをするホルモンですので、生理不順の改善も見込めるのです。

大豆イソフラボンは、主に以下の食べ物に多く含まれています。

・大豆
・黄粉
・豆腐
・おから
・納豆
・味噌
・豆乳

上記のように、大豆イソフラボンは、大豆を原料とする加工食品に含まれていますので、参考にしてみてください。

参照元:厚生労働省

生理を来させるツボはある?

特定のツボを押すと、すぐに生理が来るということはありません。

しかし、医学的な根拠はないものの、生理不順の改善に良いとされるツボは、あります。

「三陰交」というツボで、女性のあらゆる悩みに応えてくれる万能のツボです。

改善が期待できる効果は、以下のとおりです。

改善に期待できる効果

・ホルモンバランス
・加齢に関わる調節機能
・生理に伴うトラブル

三陰交のツボの位置は、内くるぶしの最も高いところに小指を置きます。4指を揃えて、人差し指が当たったところとなっていますので、試してみてください!

生理が明日来て欲しいときに来させる方法はある?

生理を明日すぐに来させる方法は、ありません。

生理を早める方法としては、低用量ピルや中用量ピルを用いる方法があります。

しかし、早めたい生理の一つ前の生理開始5日目までに、低用量ピルの服用を始めておく必要があるのです。

もし、生理がいつ来るのか不安に感じてしまう場合は、低用量ピルを日頃から服用しておくのがおすすめです!

低用量ピルには、女性ホルモンが生理周期に合わせ配合されているので、ホルモンバランスを整え生理周期を安定させます。

低用量ピルは、産婦人科もしくはオンライン診療で処方してもらうことができます。

生理周期への不安を解消するためにも、低用量ピルの服用を検討してみてみましょう。

エ二ピル公式サイト

生理が来なくてしんどいときの対処法は?

生理が来なくてしんどいときは、産婦人科を受診することで不安を解消できます。

生理が来なくて、不安な気持ちを抱えていると、ストレスも溜まりやすくなってしまいます。

ストレスは、ホルモン分泌へ影響を与えると言われていますので、かえって生理が来ない原因にもなりかねません。

産婦人科を受診することで、生理が来そうで来ない原因を確かめることができ、相談することができます。

原因を確かめることで、安心もできますので、まずは産婦人科を受診してみてください。

生理が来ない不安は産婦人科を受診して解消しよう!

生理が来そうで来ない原因は、妊娠や病気だけでなく、ストレスや体重の増減など、生活の中に問題がある場合があります。

生理が来ない不安を抱えているなら、まずは産婦人科を受診するようにしましょう。

また、生理が来そうで来ない不安を無くすためには、低用量ピルの服用がおすすめです!

生理不順の改善を目指せる低用量ピルは、産婦人科の他にも、オンライン診療で医師に相談した上で手軽に購入可能です。

生理が来そうで来ない不安を解消して、ストレスのない快適な毎日にしていきましょう!

エ二ピル公式サイト

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