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低用量ピルやアフターピルは通販サイトよりもオンライン診療が安心でおすすめ

「通販サイトで低用量ピルやアフターピルを購入できれば便利なのに…」そう考えている人は多いでしょう。

通販サイトで、個人輸入代行の形でピルを購入可能ですが、低用量ピルやアフターピルを通販サイトで購入することはおすすめしません。

思いも寄らない数々のデメリットがあるためです。そこで本記事では低用量ピルやアフターピルを、通販サイトですることをおすすめしない理由と、通販サイトを利用せずに入手する方法を紹介していきます。

「気軽にピルを手に入れたいけど、危険は冒したくない」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、アフターピルの購入をお急ぎの方は、下記オンライン診療をご利用ください。自宅にいながら待ち時間なしですぐに診療することが可能です。郵送でのアフターピル発送も承っております。

ピルとは?

まずはじめに、ピルについて少しおさらいしましょう。ピルとは妊娠の防止をはじめとする様々な用途で使用される錠剤です。「低用量ピル」「アフターピル」の2種類の大きく分けられます。

「低用量ピル」は毎日服用することで、排卵を抑制し、子宮内膜の増殖を抑えます。低用量ピルの効果は以下の通りです。

  • 避妊
  • ニキビの改善
  • 肌の状態の改善
  • 生理周期の安定
  • 生理痛の緩和
  • PMSの緩和
  • 卵巣癌、子宮体癌の予防

用法用量を正確に守って服用すれば、避妊率は100%だと言われています。日本では3%前後の使用率ですが、先進諸国では30%以上の使用率を誇る一般的な避妊方法です。

低用量ピルについてもう少し詳しく知りたいという方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

一方「アフターピル」は避妊失敗時に性交後72時間?120時間以内に服用することで、避妊できます。72時間以内に服用すれば約99%の確率で避妊可能です。

あくまでも「緊急避妊薬」のため常用するためのものではなく、低用量ピルに比べ強い成分にはなっているのですが、以前と比べて最近のアフターピルは作用重篤な副作用は少なくなり、ジェネリックなら大きな費用負担なく購入できます。

アフターピルの仕組みなどについて、もう少し詳しく知りたいという方は以下の記事もぜひ読んでみてくださいね。

安くても通販でのピル購入がおすすめできない理由

ピルは個人輸入代行の形で通販サイトで購入可能ですが、ピルを通販サイトで購入するのはおすすめしませ

安くても通販でのピルの購入をおすすめしない理由を解説します。

偽物の可能性があるため

安くても通販でのピル購入がおすすめできない理由は、偽物の可能性があり、結果的に望まぬ妊娠をしてしまうリスクがあるからです。日本製薬工業協会は以下のように述べています。

医薬品流通量の10~30%が偽物であると報告されるなど、患者さんの安全が大きく脅かされています。国内でも、個人輸入などによる偽造医薬品の流入と健康被害が確認されています。

引用:偽造医薬品対策

クリニックは信頼できる販売元から医薬品を仕入れています。そのためクリニックで処方された薬が偽造医薬品のリスクはほとんどありません。しかし通販サイトで購入したピルが、偽造医薬品であるかどうかを消費者が見極めるのは非常に困難です。

偽造医薬品を本物のピルだと信じて性行為を行った結果、妊娠してしまうなんてことも…。

さらに本来のピルの効果を得られないだけでなく、偽造医薬品が原因の健康被害が発生する可能性も否定できません。通販サイトを利用してピルの購入費用を節約した結果、中絶費用や様々な健康被害に対する通院費用が必要になる可能性があります。

特に相場よりも極端に安いピルの購入は絶対におすすめしません。下表はクリニックの取り扱いピルの料金表です。

ノルレボ錠1.5mg17,600円
レボノルゲストレル錠1.5mg「F」(ノルレボ日本製ジェネリック)9,900円
i-pill(ノルレボ海外製ジェネリック)5,500円
ella30mg ※120時間以内の内服でOK13,200円
低用量ピル(マーベロン28)2,700円?/1シート
低用量ピル(ファボワール28)2,200円?/1シート
低用量ピル(トリキュラー28)2,500円?/1シート
低用量ピル(ラベルフィーユ28)2,200円?/1シート
低用量ピル採血チェック3,000円

この価格よりも大幅に安いピルには注意しましょう。

海外からの輸入薬は注意

クリニックで処方されるのは日本政府から認可を受けているピルです。しかし通販サイトでは個人輸入代行の形で、日本では認可が降りていない医薬品が販売されているケースがあります。

つまり日本政府が安全と効果を認めていないピルが販売されている可能性があるということです。

さらに日本政府に認可の申請がされていないピルも存在します申請されていない以上、安全性が保証されていないということになります。後々、審査をされて「日本の基準からすると副作用が強すぎる」などの理由で認定を却下されてしまうことも起こり得ます。

このように、日本で認可が下りていないピルの購入にはリスクが伴うためおすすめできません。

ピルの服用方法や服用に伴う注意点があるため

ピルは全ての女性が服用できるわけではありません。健康状態や生活習慣(喫煙の有無)、日常的に内服している薬の有無などに応じて、クリニックではピルを処方して問題ないか確認したうえで処方します。

しかし通販サイトでは誰でもピルを購入できてしまうため、ピルを本来内服するべきではない人がそうとは知らずに内服してしまう可能性があります。最悪の場合、死亡につながる可能性も否定できません。

また服用の際に注意するべきことがあります。そういった説明を受けずに内服するのは危険です。さらに副作用が出ても、医師に相談できません。

何かあっても自己責任

個人輸入でピルを購入して何かあっても全て自己責任です。個人輸入代行であれば、未認可の医薬品の販売は問題ないという認識の人もいますが、以下のように厚生労働省は未認可医薬品の販売は明確に違法でありかつ、トラブルの際には全て購入者の責任になることを明示しています。

最近、個人輸入代行と称して、外国製の医薬品や医療機器を広告して、それらの購入を誘引する仲介業者がいます。

しかし、日本の薬事法に基づく承認や認証を受けていない医薬品や医療機器の広告、発送などを行うことは、違法な行為です。また、何かトラブルが生じても一切責任を負おうとせずに、全て購入者の責任とされます。

こうした悪質な業者には、くれぐれもご注意ください。

引用:医薬品等の個人輸入に関するQ&A

仮に通販サイトで個人輸入の形で購入したピルを服用して重篤な副作用が生じても、自己責任となり、誰も責任を取ってはくれません。

なぜ薬局や楽天、Amazonでピルが販売されていないのか?

楽天やAmazon、薬局ではピルは販売されていません。その理由は血栓症などのリスクや服用可能の判断が個人では難しく、医師がピルの服用の可否を判断したうえで、処方箋を発行する必要があるからです。

なおピルを通販で販売しているのは個人輸入代行業者ですが、未認可の商品を個人輸入と称して販売するのは違法とされています。日本で個人輸入代行サービスを提供している会社の多くは違法行為を行なっているといえるでしょう。

日本で承認されている医薬品なら個人輸入代行の形で販売するのは、合法ですが、偽造医薬品のリスクなどから医療業界の医師には反対している人が多数派を締めています。

ピルを最短即日発送するには?

「通販サイトでピルを購入しない方が良いのかわかったけど気軽に素早くピルを購入したい」という方はオンラインで診察ができるクリニックにご相談ください。

オンライン診療できるクリニックであれば、通販感覚で低用量ピルとアフターピルを購入可能です。

もちろん偽造医薬品の心配はありません。また最短で即日到着可能です。※配送状況は配送会社に準じます。

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