「尿もれ」「ゆるみ」「性交痛」などでお困りですか?
加齢とともに顔や体が衰えてくるのと同じように、膣も年齢を重ねていくと変化がでてきます。
ハイフ(HIFU)を使った治療なら、痛みやダウンタイムがほとんどなく、ゆるみや尿漏れなどを改善することができます。
ですが、実際にHIFUをしようと思っても、具体的にどんな施術なのか、どこに相談すれば良いのか分からない女性が多いと思います。
そこで今回、膣ハイフとはどんな施術で、どんな効果があるのかなどを詳しく解説します。
膣の加齢について

「膣」は、子宮や卵巣と同じように、「エストロゲン」という女性ホルモンが大きく影響する女性器のひとつです。
エストロゲンの分泌は、40歳を過ぎると徐々に減ってきて、40台半ばから急激に減少します。(年齢には個人差があります)
そうすると、肌の潤いや弾力がなくなって老化していくのと同じように、膣萎縮が起こります。
膣の中は乾燥して弾力がなくなくなり、壁が薄くなって傷つきやすい状態になります。
膣萎縮が進行すると、尿漏れ・ゆるみ・かゆみ・臭い・乾燥・性交痛など、様々な問題が出てきます。
膣萎縮について
エストロゲンが減少することで、膣内が変化し、様々な症状が出てきます。
1.血流の低下・分泌物の減少
膣内の抹消血行が低下することで、栄養機能が低下します。
そのため繊維芽細胞の活性が減り、保水レベルが低下し乾燥するようになります。
それと共に分泌物も減少していき、「かゆみ」「性交痛」「灼熱感」の原因になります。
2.膣粘膜のコラーゲンの減少
膣粘膜のコラーゲンが減ってしまうことで、壁が薄くなってヒダがなくなり、外傷を受けやすくなります。
そのため膣内は萎縮し、性交痛などを感じるようになります。
3.乳酸桿菌の減少
膣内には、酸性に保つ働きをする乳酸桿菌がいます。
ですが乳酸桿菌が減ってしまうと、腸内の雑菌が繁殖しやすくなり、おりものや臭い、かゆみなどの原因となります。
膣がゆるむと尿漏れしやすくなる
加齢で膣がゆるむと、子宮の位置も下がってきます。
そうなると、下がった子宮のまわりにある膀胱の位置も下がってしまい、尿漏れしやすくなります。
HIFU治療する

ハイフ(HIHU)といえば、顔のたるみを治療するイメージがあるかと思います。
「HIFU」は、高密度焦点式超音波治療法(High Intensity Focused Ultrasound)を用いた膣縮小を行う治療法です。
棒状のハンドピースを挿入し、粘膜よりも深い層に超音波のエネルギーを当て、コラーゲンを増やします。
コラーゲンが増えることで、弾力性がアップするため、下記のような悩みを改善します。
以前から膣内照射機器として、炭酸ガスレーザーやYAGレーザーなどが使われてきましたが、筋層の近くまでエネルギーが届くのはHIFUしかありません。
肌の表面を傷つけるわけではないため、ダウンタイムもありません。
痛みもほぼ感じないと言われていますが、個人差があるため、クリニックによっては麻酔を行うところもあります。
HIFUで改善できる症状
膣の引き締め | 膣の弾力アップ |
尿漏れの改善 | 萎縮性膣炎の予防 |
性交痛の緩和 | 感度の向上 |
膣のゆるみ改善 | 膣ならの改善 |
おすすめクリニック ~比較表~
ハイフでおすすめのクリニックランキング3選

・2種類の機種を導入
・経験のある女性医師が担当
・メールにて24時間受付
全国展開している東京美容外科では、婦人科形成に力を入れています。
特にヨニハイフ・ウルトラヴェラと2種類の機種を導入しています。
(院によって対応機種は変わります)
施術は10年以上の経験がある医師、または形成学会認定の医師が担当してくれるので、安心して任せることができますよ。
東京美容外科の料金

ウルトラヴェラ
施術種類 | 料金 |
①手前or奥1/3(シングル) | 55,000円 →39,800円 |
①手前or奥1/3(ダブル) | 82,500円 |
②全体(シングル) | 135,000円 |
②全体(ダブル) | 202,500円 |
③大陰唇タイトニング | 1回99,000円 ※①②を施術する場合+33,000円 |
YONIハイフlinear
施術種類 | 単位 | 料金 |
スタンダード | 1回 | 55,000円 →39,800円 |
プレミアム | 1回 | 110,000円 |

・LINEの友達追加で10,000円オフチケットプレゼント
・女性医師が診察・執刀
・交通費補助制度あり(条件による)
TAクリニックは、YouTubeで施術を行う動画を配信していたり、Instagramで女性の悩み相談に答えてくれるなど、患者に寄り添うクリニックです。
女性ドクターが多数在籍しており、ウルトラヴェラを使った施術が、税込49,800円で行えます。
今ならLINEの友達追加で、1万円オフチケットがもらえます。
さらに遠方の場合は、交通費の一部を補助するサービスなどもあるので、気になったらサイトをチェックしてみるのがおすすめです。
TAクリニックの料金
施術種類 | 料金 |
手前1/3(アンケートモニター) | 49,800円 |
手前1/3 | 70,000円 |
全体(アンケートモニター) | 110,000円 |
全体 | 198,000円 |
+大陰唇タイトニング | 33,000円 |
+小陰唇タイトニング | 55,000円 |
膣萎縮症治療 | 33,000円 |

・女医が業界最多数
・カウンセリングからアフターフォローまでを担当の医師が対応
・テスト照射OK、痛みが気になる方には麻酔もあり
東京中央美容外科では、ウルトラヴェラを使ってハイフを行っています。
こちらは女性医師の数が業界で一番多いのが特徴。希望すれば、カウンセリング、診察、施術、アフターフォローまですべて女医さんが対応してくれます。
カウンセリングは無料ですので、気になったら相談してみるのがおすすめです。
TCB東京中央美容外科の料金
施術種類 | 料金 |
手前or奥1/3(シングル) | 58,000円 |
手前or奥1/3(ダブル) | 116,000円 |
全体(シングル) | 180,000円 |
全体(ダブル) | 360,000円 |
大陰唇タイトニング | 100,000円 ※①②を施術する場合+30,000円 |
膣萎縮症治療(浅モード) | 60,000円 ※①②を施術する場合+30,000円 |
※ページ内の料金はすべて税込
膣ハイフは「東京美容外科」がおすすめな理由

カウンセリングからアフターケアまで安心!経験豊富な女性医師が在籍
デリケートゾーンの悩みだから、できれば女性に相談したいですよね。
東京美容外科には、女性医師が多数在籍しています。なかには女性医師が院長を務める院も多数あります。
担当医師は、美容外科医として10年以上の経験を持つ医師か、形成外科学会から認定を受けた医師のみなので、安心して任せることができます。
2種類のヴィーナスハイフ機種を使用
膣ハイフというと、「ウルトラヴェラ」か「ヨニハイフ」ですよね。
東京美容外科では、どちらの機器も使用しています。

料金が安い
料金は、クリニックによって大きく変わってきます。
照射する場所によっても料金が変わりますが、手前または奥の1/3の場合、高いところだと1回160,000円前後する場合もあるため注意が必要です。
東京美容外科の場合、1回39,800円でできるので、とても安い料金なんです。

膣ハイフとは?まとめ
顔や体の目に見える部分と同じように、膣の中も老化していきます。
女性誌でも特集が組まれていて、多くの女性が悩んでいることが分かります。
膣のゆるみに気が付いたら、クリニックで、簡単に悩みを解消しちゃいましょう♪