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アルギニンが持つ精力・勃起力への効果

アルギニンは精力剤に含まれる定番の成分です。私が使っている精力剤「ヴィトックスα」にもアルギニンが大量に含まれています。むしろ、アルギニンの含有量が多いことが、ヴィトックスαを購入した理由の一つでした。

それくらいアルギニンは精力剤の成分として優秀で不可欠なものですが、「なぜアルギニンが精力剤の有効成分として重要なのか」疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

今回は、アルギニンの特徴を生かし、アルギニンの精力・勃起力への効果について紹介したいと思います。

なお、アルギニンは精力剤だけでなく、医療用医薬品やサプリメントにも様々な目的で使用されているため、その効果についても総合的にご紹介します。

アルギニンはアミノ酸の一種

アルギニンはアミノ酸の一種で、グルタミン酸、アラニン、アスパラギン酸などと同じ仲間です。アミノ酸は、体内で作られる「必須アミノ酸」と、体内で作られない「非必須アミノ酸」に分類されます。

アミノ酸必須アミノ酸
(身体で作られない)
バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジン
非必須アミノ酸
(身体で作られる)
アルギニン、グリシン、アラニン、セリン、チロシン、システイン、アスパラギン、グルタミン、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸

アルギニンは非必須アミノ酸のグループに属し、その中でもアルギニンだけは特別な存在です。

なぜなら、アルギニンは幼少期には必須アミノ酸(体内で生成されない)であり、大人になると非必須アミノ酸(体内で生成される)に変化するからです。

人間の体は20種類のアミノ酸で構成されていますが、その中でアルギニンだけは、成長とともに体内で作られるアミノ酸に変化する性質を持っています。

因みに、アミノ酸とタンパク質はほぼイコールです。

タンパク質はアミノ酸が結合したもので、タンパク質を一つずつ解いていくとアミノ酸になります。

つまり、タンパク質はアミノ酸の固まりなのです。

アミノ酸の話から少し脱線しましたが、アルギニンを知る上でこの知識を覚えておくことは重要です。

では、アミノ酸の一種であるアルギニンにどんな力が秘められているのか、そして私たち男性にとってどれだけ重要なのか、詳しく解説していきますね。

アルギニンの効果は、成長ホルモンと血管拡張がカギ

アルギニンの重要な効果として、成長ホルモンの分泌と血管拡張の2つが挙げられます。

結論から言うと、この成長ホルモンと血管拡張は精力増強と勃起力増強に有効ですが、この2つの効果は男性機能だけにとどまりません。

近年、アルギニンは美容業界でアンチエイジング成分として使用されているほか、疲労回復成分としてエナジードリンク(レッドブルなど)にも配合されています。

また、ボディービルダーの定番筋肉増強成分としても欠かせません。

ちなみに、医療機関では子供の成長(身長)や狭心症などの血管疾患にも使用されているそうです。また、現在も世界中で実験・研究されている未知の可能性を秘めています。

アルギニンの効果成長ホルモンの分泌促進精力増強、アンチエイジング、筋力増強、メタボ改善、ダイエット、免疫強化
血管の拡張促進勃起力、動脈硬化、高血圧、糖尿病、脳梗塞

それは、アルギニンに成長ホルモンを分泌させたり、血管を拡張させる働きがあるためです。

アルギニンには様々な効果・効能が期待されています。いかに優れたアミノ酸成分であるか、ご理解いただけたかと思います。

アルギニンが多くの精力剤に配合されているのは、このような理由からです。

アルギニンの精力増強効果は、成長ホルモンの分泌にある

アルギニンは体内に取り込まれると、成長ホルモンの分泌を促進することが、国立健康・栄養研究所をはじめ、さまざまな医療機関や研究機関の報告で証明されています。

また、”成長ホルモンを出せ!”というホルモンである成長ホルモン放出ホルモンを刺激する作用もあります。

さらに、ソマトスタチン(成長ホルモン抑制ホルモンを阻害する)働きもしてくれます。

アルギニンは成長ホルモンを促進すると同時に、成長ホルモンの分泌を邪魔する物質を取り除いてくれるのです。

いかにアルギニンが成長ホルモンの分泌に欠かせない成分であるかがわかりますね。

では、この成長ホルモンが男性の精力増強にどのように関わっているのかを説明します。

成長ホルモンの分泌は生殖器機能を高める。

成長ホルモンの役割は、単に「体を大きくする」ことではなく、あらゆる内臓機能を正常化し、代謝機能を維持することにあります。

むしろ本来の役割は、内臓機能や代謝機能を正常化することです。

アルギニンで成長ホルモンの分泌を促進することにより、生殖器の機能を正常化し、男性ホルモンの分泌を促進し、精力を増強する効果があります。

この精力増強効果は、臨床試験で証明されています。

ミルウォーキー州ウィスコンシン医科大学で行われた320人の高齢者を対象としたHGHの臨床試験では、男性の76%で性的能力と性交の頻度が増し、62%で勃起持続時間が延長したという。

引用:奇跡の若返りホルモンHGH(成長ホルモン)

HGHは、成長ホルモンの一種である。正式名称は「ヒト成長ホルモン(HGH)」。

特に高齢者の場合、成長ホルモンを増やすことは精力増強に大きな効果があります。

理由は簡単で、成長ホルモンは加齢とともにどんどん減少していくからです。

引用:成長ホルモンと年齢

成長ホルモンの分泌は10代後半にピークを迎え、その後急速に減少していきます。テストステロンと全く同じ放物線を描きます。

60歳になると、ピーク時(思春期)に比べて75%減少します。

成長ホルモンが減少した年齢の男性に顕著な影響を与えるのは、生殖器を正常化させる働きがあるからです。

つまり、成長ホルモンの減少は精力減退の原因でもあり、アルギニンで成長ホルモンの分泌を促進することは、精力増強に有効であることが証明されています。

成長ホルモンの分泌は筋肉を作る糧になる

成長ホルモンは、筋肉をつくる材料です。自然界では、成長ホルモンの修復能力によって、筋肉は強く大きくなっていきます。

例えば、運動や筋トレをすると、筋肉細胞は人間の目には見えない単位で分解されます。

これを修復するのが、成長ホルモンの役割のひとつです。

このとき、成長ホルモンは「二度と壊れないように、今度は強く修復しよう!」と、修復前よりも筋肉細胞を強くしてくれるのです。これが人間の筋肉の仕組みです。

筋肉量が増えると、男性ホルモンの血中濃度が上昇します。

また、京都府立医科大学大学院医学研究科泌尿器外科学講座の報告では、年齢とともに筋肉量や筋力が低下し、血中のテストステロンが減少することを指摘しています。

つまり、筋肉量の増加=テストステロンの増加であり、結果として精力増強につながるのです。

アルギニンは、筋肉量を増やす働きをする成長ホルモンの分泌を促進し、精力増強につなげます。

アルギニンの勃起効果は、一酸化窒素(NO)の産生によるもの

アルギニンを体内に取り込むと、一酸化窒素(NO)という物質が生成されることが研究により明らかになりました。

この一酸化窒素が勃起機能のカギを握っているのです。

まず、アルギニンを外部から摂取すると、シトルリンという物質に変換されます。アルギニンがシトルリンに変換されると、一酸化窒素が生成されます。

アルギニンがシトルリンに変換されると、一酸化窒素が生成されます。

一酸化窒素には血管を拡張する働きがあり、血液中に増えると血管を広げ、血流を促進します。

このとき、血管内にコレステロールや血栓ができるのを防ぐなど、「血管をきれいにする」役割も担っています。

アルギニンから生成される一酸化窒素は、血管をしなやかに保ち、血流をスムーズにします。

勃起と血流が表裏一体であることは、ほとんどの男性が知っていることでしょう。

この説明で、アルギニンがいかに勃起に効果的であるかは想像がつくと思います。

では、アルギニンがどのように強い勃起力にアプローチするのか、具体的に説明しましょう。

健康な血管(アンチエイジング)が勃起力を高める

アルギニンが作り出す一酸化窒素は、いわば血管の健康維持に一役買っています。

人間は加齢とともに血管が硬くなります(皮膚と同じように、血管も老化するのです)。

これを動脈硬化といいますが、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

血管が硬くなるのは、単純に加齢によるものではなく、加齢による一酸化窒素の減少が原因です。

つまり、体内のアルギニンが不足し続けることで、血管はしなやかさやかさ高さを失い、硬くなってしまうのです。

動脈硬化を引き起こす大きな要因である高血圧症(高血圧患者)と併発するEDの割合は66.7%で、5人に3人は動脈硬化発症の一歩手前でEDになる危険性があると言われているのだそうです。

つまり、動脈硬化になってしまうと・・・

このように、EDや勃起不全を発症する確率はかなり高いのです。

 

動脈硬化に至らなくても、勃起という現象は微妙で、血管が硬くなった段階でも勃起不全や勃起障害といった症状が現れる。

勃起不全の原因からもわかるように、アルギニンを習慣的に摂取することで勃起不全を予防することは可能です。

また、加齢により血管が老化していても、アルギニンで一酸化窒素を増やせば、健康な血管を維持でき、自然と勃起機能も改善されます。

一酸化窒素は勃起の起点になる

勃起の仕組みで説明したように、一酸化窒素は男性が勃起するために絶対に必要な物質です。

海綿体(男性器)の海綿体細胞に血液の流入を命じて勃起させるのは、サイクリックGMP(cGMP)と呼ばれる物質です。

血液中の一酸化窒素は、サイクリックGMPの合成を促進します。

つまり、体内の一酸化窒素が不足すると、サイクリックGMPをたくさん作ることができないので、強い勃起は起こりません。

名古屋大学医学博士によるアルギニンの研究報告では、「サイクリックGMPの濃度は、一酸化窒素の生成量を反映している」ことが確認されています。

体内の一酸化窒素の絶対量が少なければ、当然サイクリックGMPの濃度も低くなり、勃起力は低下していきます。

一酸化窒素は加齢とともに減少しますので、この減少を補うためにアルギニンを摂取することは勃起力アップに直結します。


 

アルギニンの精力・勃起力は、アルギニンを体内に取り込んだ際に生成される成長ホルモンと一酸化窒素に由来します。

冒頭で説明したように、この2つがアルギニンの効果のカギを握っているのです。

成長ホルモンと一酸化窒素だけが精力増強や勃起力増強に有効な物質ではありません。

アルギニンの効果や可能性は、美容や医療、ボディービルなどの分野でも活用されているように、多岐にわたります。

精力増強や勃起力アップのためだけでなく、慎重に摂取する必要がある成分なのです。

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