人それぞれ気持ちの良い箇所も違うし、気持ちよければ何でもいい!オナニーのやり方に正解も間違いもないと思います。
でもその考えは危ないです。もしも、間違ったオナニーを続けていると、ED(勃起不全)になる可能性があるんです。
それだけでなく、健康被害にも及ぶ危険性やセックスの際に射精できなくなるなんてことも・・・!
間違ったオナニーをしないためにも、正しい知識やリスクを知った上で、安全なオナニーをしましょう。
気持ちいいオナニー!でもリスクだけは把握しておこう
基本的にはオナニーは気持ちいいが正義ですよね。
ネット上では頭ごなしに、このオナニーは間違っている的なことをいう人が多いけど、それは違うと思うし、おこがましいとさえ感じます。
そもそも相手がいなければ、気持ちいいオナニーを追求しちゃうのは当然の流れなわけなので、決して悪いことではありません。
ただ現実問題として、セックスをする相手がいる場合は、色々と問題が起きるオナニーも存在します。
大事なのはそのリスクを知っていてやっているか、知らずにやっているかです。
間違ったオナニーは男性機能障害を引き起こす
- ED(勃起不全)
- 早漏・遅漏
- 前立腺炎
- 尿道炎
- 膀胱炎
- 亀頭包皮炎
- 膣内射精障害
- 中折れ
間違ったオナニーを続けると、こられのリスクが考えられます。
そもそも勃たなくなってしまったり、セックスの時に女性の膣の中でイクことができなくなったり、ペニス自体が炎症を起こしたりと危険がたくさん。
取り返しがつかなくなる前に、間違ったオナニーをしていないか確認しましょう。
男性機能障害を起こしやすいオナニー方法13選
ちなみに男性機能障害を起こしやすいオナニー方法は13個存在します。これらについて実体験を交えながら詳しく解説していきます。
1.床オナニー
床オナニーは床にペニスを押し付けてするオナニー方法です。
自分が小3の頃に初めてしたのもこの方法で、慣れてくると勃起しない状態でも射精するという危険な方法です。
非常にお手軽に射精が出来て、1分くらいで射精することも可能です。
最短でスッキリしたいときにおすすめですが、膣刺激よりはるかに強いため、遅漏や膣内射精障害を引き起こすデメリットがあります。
個人的には好きなのですが、それなりにリスクのある方法です。
2.強く握ってオナニー
ペニスをめちゃめちゃ強く握るオナニー方法です。
このオナニー方法は、かなり気持ちいいです。しかし、女性の膣の間隔と比べると、明らかに刺激が強すぎて、遅漏や膣内射精障害になりやすいと言われています。
女性のフェラチオとかでも逝きにくくなるから気をつけないといけないです。
女性の膣では逝けないからアナルセックスをしたいという男性も多いようですが、それに関してはまずこのオナニーをどうにかしたほうがいいと思いますね。
3.皮オナニー
皮オナニーとは、ペニスの皮を使って行うオナニーの方法です。
皮を使って行うので、潤滑剤なしでもできる手軽さが魅力のオナニー方法です。しかし、皮オナニーにはいくつかの問題点があります。
- 皮オナニーをしていると皮が伸びやすい
- 皮の刺激は弱いため、実際に膣に入れると早漏になりやすい
- 射精時に臭いが残る
といった問題があります。ですから、早漏を何とかしたいのであれば、面倒でもオナホールを使って、ローションを使ったオナニーをしましょう。
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4.足ピンオナニー
足ピンオナニーとは、足をピンと伸ばして行うオナニーのことです。
足をピンと張ることで緊張感が増し、射精時の快感が高まります。この方法も快感はあるのですが、遅漏のリスクがあります。
つまり、膣内挿入の際にも、足ピンしないと逝けないリスクがあるのです。
足ピンでできる体位は騎乗位だけなので、実際のセックスにはかなり影響しそうです。
5.寸止めオナニー
射精を寸止めするオナニー法です。
この方法には、気持ちいいときとそうでないときの2種類があります。逝きそうになったら止めると、気持ちいいです。
しかし、射精が始まっているのに無理やり止めるのは、逆行性射精になる可能性があるので、かなり危険です。
- 逆行性射精(対外ではなく膀胱にいってしまう)を引き起こす
- 精子が膀胱に逆流してしまい不妊の原因になる
- 膀胱炎や尿道炎の原因になる
- 睾丸の痛みの原因にもなる
などのリスクがあります。早漏トレーニングとして行っている場合は早急にやめた方が良いでしょう。
6.亀頭オナニー
亀頭オナニーとは、亀頭を直接刺激するオナニー方法です。
亀頭は非常に敏感なので、亀頭を攻めるオナニーに慣れすぎると、遅漏や不感症になるリスクがあります。
早漏防止トレーニングの一環として亀頭トレーニングが行われますが、亀頭を重点的に攻めるというやりすぎはよくありません。
また、亀頭を触るときに手を清潔に保たないと、尿道炎になる危険性があります。ちなみに、私はこれが原因で尿道炎になったことがあります。
7.シャワーオナニー
シャワーオナニーとは、シャワーを陰茎、乳首、睾丸に当てるオナニーの方法です。
この方法はそれほど害はありませんが、セックスとは刺激が違うため、遅漏になる危険性が少なからずあります。
パートナーと一緒に入浴しながらこの方法を試すと、お互いの愛が深まるのでおすすめです。
8.アナルオナニー(アナニー・前立腺オナニー)
アナルオナニーは、アナルを刺激しながら楽しむオナニーです。
このアナルオナニーは、かなりハイリスク・ハイリターンなオナニーです。ぶっちゃけ、気持ちいいです。本当に気持ちいいんです。
アナル入り口で感じる人と、前立腺で感じる人に分かれますが、私は両方感じるタイプです。
入り口から出入りするのも気持ちいいし、指で前立腺を押し上げながら射精するのも最高です。
ただ、アナルオナニーにはデメリットもあります。
- アナルに入れる指や道具を清潔にしないと、感染症のリスク有り
- やりすぎると前立腺炎になったりする
- 前立腺は男の子宮なので、刺激しすぎると精神的に女化しやすい
- 最後は男に中出しされたくなるくらい前立腺が疼く
というデメリットがあります。手軽なだけに非常に危険です。
9.尿道攻めオナニー
これは尿道を重点的に攻めるオナニー方法です。
この方法も気持ちいいオナニーです。ローションでぬるぬるにしてから尿道を攻めても良いですし、尿道にタオルをかけて上から電マを当てても良いです。
とても気持ちのいい方法ですが、遅漏や尿道炎になる危険性があります。
男性の尿道は長いので、尿道に入るとすぐに細菌が繁殖して炎症を起こしやすいので、注意が必要です。
ちなみに、尿道カテーテルで尿道を攻めるという専門的な方法については、素人は絶対にやってはいけません。
10.即抜きオナニー
これは1~2分くらいの超スピードで抜いてしまうオナニー方法です。
これは忙しい時に重宝するのですが、この方法は短時間で強い刺激を与えるため、遅漏や中折れの原因になります。
確かに忙しくてムラムラするときは重宝するのですが、そういう場合はオナニーは我慢した方が良いかもしれません。
11.1日に何回もオナニー
これは1日に何回もオナニーをすることです。
私自身、1日に10回以上オナニーをしていましたし、20代の時は月100回くらいはオナニーをしていた記憶があります。
ただオナニーをし過ぎると多くのデメリットがあります。
- オナニーに夢中で生産的な作業が出来ない
- 射精し過ぎで体力を浪費する
- 疲れたから寝るとまたオナニーしたくなる
- オナニー依存症になる
オナニーしすぎると健全な生活が送れなくなります。
ちなみにガチで困っている場合はオナ禁・またはオナ減にチャレンジしてみましょう。
関連記事 オナ禁の効果やメリットとは?
12.半勃起オナニー
これは半勃起(半立ち)状態でオナニーして射精する方法です。
この方法はペニスの立ちが悪い時によく使われる方法ですが、EDの原因になるので避けた方が良いでしょう。
ペニスが完全に勃起してない状態で射精すると、体がそれを記憶してしまうのです。これが実際のセックスに悪影響を及ぼすこともあります。
その点、リラックスする、副交感神経を優位にして勃起を促す、EDに有効なサプリメントを摂取する、などの対策が有効です。
13.過激なAVを見たオナニー
最後の方法は、過激なAVを見てオナニーをすることです。
これに関しては、確かに興奮しますが、実際のセックスとのギャップが激しく、実際のセックスでイケなくなる可能性があります。
かわいい女優さんやコスプレ、レイプ、女子高生など、過激なものや非現実的なもので抜いている場合は要注意です。
また、AVだけでなく、エロゲーやエロアニメも過激なものが多いので注意しましょう。一定のリスクはあります。
余談ですが、AVを見るなら、リアルなものを見たほうがいいですよね。私は素人モノのAVが好きです。
間違ったオナニーで実害で出てしまった場合はどうすべきか?
すでに間違ったオナニーをしていて、実害が出ている場合は、早急に対処する必要があります。
自分のペニスの様子が少しおかしいと思ったり、勃起しない、痛いなどの異変を感じたら、どうすればよいかを知っておくとよいでしょう。
1.炎症が起きたら、恥ずかしくても病院に行きましょう
痛くなったり赤くなったりという炎症が起こった場合は、とにかく早く病院へ。放置しておくと、もっと重症になりかねません。
恥ずかしいとは思いますが、ちゃんと理由を説明して治療をしてもらいましょう。
2.正しいオナニー方法になるように矯正する
- まずはリラックスをする
- しっかりと勃起させる
- オナホールとローションを使う
- 気になる人をおかずにしてオナニーする
- 30分程度の時間をかけて発射する
アブノーマルなオナニーに慣れてしまった方には、少し物足りないかもしれませんが、正しいオナニー方法はこの通りです。
少しずつ正しいオナニー方法になるように矯正してみてください
3.オナ禁をしてオナニーの回数を減らしてみる
過激なオナニーを繰り返していた人は、まずはオナ禁をしてオナニーの回数を減らしてみるのも有効です。
オナ禁には様々な効果が期待でき、メリットもたくさんあります。少しペニスを休ませてあげてはいかがでしょうか。
関連記事 オナ禁を成功させる10のコツと我慢する方法を丁寧に解説【オナ減】
実際のセックスからかけ離れたオナニーはほどほどに!
あなたは間違ったオナニーをしていませんでしたか?メジャーなオナニー方法もあるので、知らず知らずのうちに、危険なオナニーをしていたのではないでしょうか。
刺激が強すぎたり、リアルとのギャップがあり過ぎると、勃たない・イけないなど、本番で失敗する危険性があります。
女性とのセックスとかけ離れた間違ったオナニーは、色々な問題が起きやすいから注意が必要ですね。